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 高校生の頃からなんだけど、大学に入学したら一人暮らしをしようって気持ちがあったんです。
誰にも干渉されない生活をしたいって、皆んな考えることではないかと思うんです。
不便な部分も出てくるかもしれないけど、やはり自由には替えられませんからね。
だから、キャンパスに通うようになったら、大学近くでの一人暮らしをするって気持ちを持っていました。
受験勉強だってとっても頑張ってやったし、無事に入学することもできて、これであとは1人暮らしを親に許可してもらえばって思いました。
ところが、大学の費用が高いことと、キャンパスに通うことができる距離だったことから、一人暮らしは却下されてしまったのです。
キャンパスの友達たちは1人暮らしを楽しんでいって、それを見てずっと羨ましいなって思い続けていました。
私も皆んなみたいに一人暮らしをしたい、自由奔放な生活をしたいってキャンパス生活で思い続けていたのです。
就職をしたら何とかなる、給料が入れば自分で生活費も家賃も出すことができる、だからそれまでは我慢だなと思っていました。
しかし、それもただの夢って感じだったのです。
実際に働き出したものの、私の勤めた企業は給料がとても安いのです。
休暇はたくさんとることはできるんだけれど、その分給料が低い会社だったのです。
無理して一人暮らしを始めてしまったら、たちまち生活が苦しくなってしまうのは間違いがありませんでした。
だから27歳になるまで、ずっと親と同居生活を続けることになっていきました。
どうしても1人で暮らしたいな、そんな気持ちを持っていたときのことでした。
たまたま見ていたテレビ番組で、パパ活が流行っているとやっていたのです。

しかもそのパパ活、食事だけで体の関係なしというのです。
これなら、私にも確実にできるって思っちゃって、パパ募集してみようかなって考えるようになっていきました。